現在はバイオテクノロジーの進歩により、将来かかりやすい病気や、生まれ持った体質などを、遺伝子検査によって予測することが気軽にできるようになりました。「予防医療」に役立つ可能性が注目される一方で、新しい技術が引き起こす社会問題も危惧されています。 みなさんのミッションは、どのような遺伝子検査サービスであれば「健康で過ごしやすい社会」が実現できるのか、チームでディスカッションし、最後に政策提言をすることです。 また、遺伝子検査実験を実際に行い、30億塩基対という膨大なDNA情報の中から、たった一箇所の配列の違いを調べる原理について学びます。
募集人数
24名(4名で1チームの予定)※最小施行人数 8名
スケジュール
3/25 | 3/26 | 3/27 | 3/28 | |
10:00-12:00 | ★開会式 | 街の遺伝子検査サービスを設計してみよう | チーム中間プレゼン | 発表会準備 |
13:00-15:00 | 自分の細胞からDNAを取り出してみよう | チームの計画を立ててみよう | 街の人の意見を取り入れて計画を練り直そう | ★発表会 |
15:00-17:00 | 遺伝子検査実験をしてみよう | 問題解決を考える方法を手に入れよう | チーム最終プレゼン | ★閉会式 |
参加費
税込み 38,000円(2時間×3コマ×4日間実施)